Tigerとらの寝言帳

自分のニキビとの戦い

Tigerとらです。

今回のテーマは僕を何年も悩ませ、苦しめてきた「ニキビ」との苦悩について時系列で語ろうかなと思っております。ありのままです。恥も外聞もプロモーションもありません。全部語ります。ニキビ顔の男性のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

ニキビの始まり

忘れもしない中2の夏頃、鼻の下にポツポツと”面ぽう”と呼ばれるものが現れてきました。なんだろうなぁと最初は思っていたんですが、徐々に肥大化していく…

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そう…これが僕とニキビとの戦の幕開けです。

ついに始まりました思春期ニキビ。

 

最初はどうということはないかなと思っていたのですが、徐々に赤みを帯びてきて、鼻の下一面がポツポツとなってきました。

 ニキビは赤くなると痛みを帯びてきて、どうしても毎日気になってしまう日々が続いてしまいます。

 

そして舞台はおでこへと……

徐々におでこ全体が赤いポツポツが増えていきます。悲しいですね。

 

この頃から皮膚科に通い始めました。

皮膚科って保険適用内でニキビの治療が出来て、よく分からない市販の「ニキビが治るぜ!」的なクリーム塗るよりはよっぽど安上がりです。まずは皮膚科に行こう!

 

薬の処方

僕がはじめにもらった薬はこの2つ

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↑ディフェリンゲルとアクアチムクリーム↓

アクアチムクリーム1%の基本情報(作用・副作用・飲み合わせ・添付文書)【QLifeお薬検索】
ディフェリンゲルってのは主にピーリング作用のある、毛穴を開く効果のある成分が入っているので、汚れが毛穴に詰まりにくくなり、ニキビが治るらしいです。

 

一方アクアチムクリームは殺菌作用のある成分が入っており、ニキビ菌と言われる増殖したアクネ菌を殺菌できるらしいです。

 

 

 

 

 

ほんと・・・・・・??

 

 

 

 

 

ちょーーと数ヶ月薬を塗るだけでそんな簡単にニキビって治るのでしょうか。

 

 

結論を先に言います、全然治りませんでした。

 

考察をしてみると、「ディフェリンゲル」ってのが中々のくせ者で、ピーリング作用がありすぎるので皮膚がガサガサするんですよね。

なので、ずっと塗ってると肌がヒリヒリとして痛くなってきます。

皮膚もポロポロと剥がれます。

 

それでも塗り続けると痛くなってくるので、やめてしまいます…

 

しばらく経ってまた塗り始めよう…ってやってると、いつの間にか塗ること自体を忘れてしまって、なんか全てが面倒になってくるんですよね(怠慢)

 

大雑把に言うと、 

1.皮膚がガサガサ

2.塗るのやめる

3.薬の存在忘れる

 

そんなダラダラとした時間がなんと数年間続いてしまいました…いやぁ早く気づくべきでしたね。なにゆえ聞かない薬に何年も貢ぎ続けたのでしょうか。

 

 

ここで!希望の光が僕を照らしてくれます。

 

あまりにも治らないので、皮膚科の先生がカプセルタイプの抗生物質を出してくれました!効果はテキメン!!!みるみる赤いニキビがスーっとまるで水が流れてゆくように消えていったのです。何ということでしょう。

 

おしまい!!!

 

 

ではなくてですね。この抗生物質致命的な欠点があったのです、副作用ってやつです。肌がガサガサになる以上の。その内容がですよ。

 

 

夏は股間がかゆくなる - 林 住 記

”まさに”これです。抗生物質のせいで死ぬほど痒くなりました。あの痒み、半端ねぇ。地獄。

半端ねぇーって (@HANPANEEEEXTE) | Twitter

 

希望の光に見えたカプセルタイプの抗生物質ですが、 実はとんでもない悪役野郎だったのです。

 

今まで生きてて、「上げて落とす」タイプの経験ってあるじゃないですか、あっこの女子俺に気があるんか?ワンチャンあるんか?いや違うんかい。みたいなね。期待させておいて奈落の底へ突き落とすみたいな。そんな気分です。

 

そんなこんなで高校生へと突入していきます…

 

高校生編

一体いつ治るのでしょうか。

実はこの頃には顔の両端、特に目の両端あたりのニキビも「こんにちは」してきました。

 

カエレ

 

 

この豊かな地球を支配した”人類”ですら自然の摂理には逆らえないのです。ましてやニキビ如きで人間が立ち向かえるとは思えません。

 

 

顔の淵のニキビって実は結構厄介で、大きくなりにくいのですが中々治りません。所謂「熱しにくく冷めにくい」奴です。もし人間だったら友人や恋人として長く付き合うならもってこいの逸材ですが、ニキビはそうではありません。

 

 

まぁ自己憐憫はともかく…

そんなこんなで、超ブラックな高校生活も半年が過ぎてゆきます、その頃から…

 

 

 

 

(壮大な音楽)

頬にもニキビが現れはじめました。いやぁお初にお目にかかります。自分も想定していましたが、現れました。頬のニキビです。

 

目立つ!!!!!!嫌じゃ!!!!!!

 

この頃、皮膚科を変えてみました。

 

なんか抗生剤がこんなのに変わりました

にきび治療(ゼビアックスローション)は池袋皮膚科へ

続いて、ピーリング系の薬が、

こんなのに変わりました。

デュアック配合ゲルの添付文書 - 医薬情報QLifePro

あとなんか漢方を貰いました。

ツムラ清上防風湯エキス顆粒(58):42包(14日分)|薬の個人輸入 空詩堂

 

 

なおりません。

 

えっっっっっっっっっっっっ

なんで?いやまじで。

 

でも、デュアックって奴だけは優秀で、なんとピーリング系の塗り薬ながら肌がガサガサしないんです。一体どの女神が僕に微笑んでくれたのかは知りませんが、ともかくこれはチャンス。

 

コロナ

その頃、「コロナによるマスク文化」がやってきます。

 

\(^o^)/キタコレ

 

 これはマジで嬉しかったです。不謹慎ですが。

 https://twitter.com/Tiger_sub322/status/1338856570134822917?s=20

 

ほんとに、マスクによってニキビを九割型隠せてしまうのです!もはや詐欺レベル、マスク取ったらニキビだらけの別人です。

 

「私、綺麗…??…………これでも…?(マスクを取る)」

 

口裂け女ならぬニキビ男ですね。

口裂け女は二階には上がってこれないらしいですが、ニキビ男は二階まで上がってこれます。階段の上からオロナインでも投げつけてやりましょう。

 

 

 

ともかく、自分のニキビ事情はコロナによるマスクの着用によって一段落しています。

 

 

 

謎の股間の痒さだったり色々ありましたが、そんな感じです。まだ治ってはいませんが、そのうち治ることを信じて日々精進していきたいと思います。

 

 

では。